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くも膜下出血の早期発見と予防について

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くも膜下出血の予防:脳動脈瘤の早期診断

くも膜下出血の予防:イメージ画像

MRI・MRAは、血管の閉塞・狭窄や動脈硬化の他に、動脈壁のふくらみである脳動脈瘤を発見することも可能です。空間分解能は脳血管撮影に劣るため、非常に小さな脳動脈瘤については、なかなか見つけることが困難ですが、くも膜下出血を起こすような大きさの動脈瘤については90%程度の正確率で診断が可能と言われています。

この次の段階に脳血管撮影をする場合がありますが、体に負担が大きいため、脳動脈瘤の有無を精査する場合ではあまり行われません。MRAにて脳動脈瘤の存在が強く疑われ、手術や血管内治療を年頭においてさらに詳しい精査を必要とする場合には、この検査を行います。

北青山Dクリニックでは、くも膜下出血の予防のために、脳ドックを受けることをお薦めしております。詳細は以下よりご確認ください。

くも膜下出血予防のためのキレーション療法のすすめ

脳出血(脳内出血)予防のためのキレーション療法のすすめ:イメージ画像

検査以外でのくも膜下出血予防には、動脈硬化の改善効果がある「キレーション療法」をおすすめしています。

くも膜下出血の背景には、動脈硬化や活性酸素ダメージの悪化があります。一方、キレーション療法には、動脈硬化の改善や活性酸素ダメージを解消する効果があります。つまり、キレーション療法を定期的に行うことはくも膜下出血発症の予防に繋がると言えます。

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